阪急河原町駅及び京阪祇園四条駅から八坂神社・知恩院方面に散策する際、四条大橋の手前に洋風建築の建物が聳え立って居ます。


此方は「東華菜館」と呼ばれる洋館の前身は、西洋料理店「矢尾政」です。
大正の頃よりビアホールブームが始まっており、大正13年「矢尾政」2代目当主・浅井安次郎氏が新しいビアレストランをイメージし、その設計をウィリアム・メリル・ボォーリズ氏に依頼。
大正15年に、このスパニッシュ・バロックの洋館が生まれました。
その後、戦時色が深まる中、洋食レストランの存続が許されない状況になり、浅井安次郎氏はこの建物を中国人の友人・于永善に託しました。
中国山東省出身の于永善(うえいぜん)は、大連で北京料理のベースである山東料理を修得して来日しており、ここで北京料理店を創業。
昭和20年末、「東華菜館」が誕生致しました。尚「東華菜館洛北店」は、現当主・于純政が、平成5年にオープン致しました。
平成世代には、京都を舞台にした京都大学農学部卒出身の経歴を持つ異色の小説家・森見登美彦氏執筆「有頂天家族」「有頂天家族2」の化け上手の狸が主人公・下鴨矢三郎とその兄弟達が京都市内を狭しと暴れまわり笑いを誘う作品で、此方の「東華菜館本店」がアニメの舞台と成って居ます。


東華菜館本店前を通っ時に、偶然玄関入口でパンフレットがポストに差し込まれて居るのを目にして一部持ち帰りました。
パンフレットのお品書きに目を向けると、とても追い其れとは入店して気楽に食事を行う事を躊躇う程、財布👛の中を気にする価格が表示されて居ました。(笑)


コース料理のお品書きが羅列されて居り、最低価格が税抜き価格六阡円・八阡円・壱萬円・壱萬参阡円・壱萬伍阡円・弐萬円・弐萬円・弐萬伍阡円と七つの価格帯が表示されて居る。







※コース料理は、お一人様の金額です。二人様よりお受け致します。
※種々前菜の盛り合わせ・揚げ物・海鮮類の強火炒め等、料理名が同じでもお値段により内容が異なります。
※料理の内容は、季節により変わります。
※コース料理は、税込金額にサービス料10%を加算させて頂きます。
と、上記の説明書きが添えられ、コース料理に消費税+サービス料10%が加算されると但書きが添えられ居ます。一体、幾らに為るか、戦々恐々です。
今度は、1品料理の価格メニューです。
全て撮影するのが困難なので、一部抜粋します。









1品料理は、全て税込価格でサービス料が加算され無いので安心してオーダー出来ますが、安い1品料理を注文しても最低1500円からでして、二品とライスを注文したら財布には5,000円以上、否少なくとも10,000円入れて行かないと安心して食事を摂る事は出来ません。(笑)
次回は、また祇園前祭の宵々山に戻り再開します。