近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

囲碁本因坊家発祥の地

地下鉄京都市庁前駅から地下を伝って階を上がり、市庁の中を素通りして地上に出ました。

其処で市庁から一筋目を右折したら信号を挟んで寺町通りが続いて居り、右折した通りは名所・名刹出町柳まで珠数繋ぎに続いています。

其の最初に、戦国の三英傑「織田信長豊臣秀吉徳川家康」に縁が有り、仕えた囲碁名人の本因坊発祥の地が在りました。

此の盾鑑札が建てられた場所が、本能寺の変前に信長の御前で囲碁を打って居た囲碁初代名人本因坊算砂です。

此の囲碁対局では、対局中でも滅多に出現しない3コウと言う事例が発生した。

石を四方囲むと相手の石を取れると言う約束事が有り、同時に三箇所も生じたので其の後信長の身に異変「本能寺の変」が生じて信長は明智光秀の謀叛で取り囲む兵と炎の中で自刃した。

後に、3コウが生じたら其の対局は引き分けとし、現在も対局棋譜として記録して対局其のものを在った。と認定して居ます。

次の投稿は、洛陽觀音霊場巡りを掲載します。