近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

洛陽三十三所観音霊場第三十二番札所 盧山寺

洛陽三十三所観音霊場で今日最後に廻る札所と成ります、紫式部の邸宅跡に建立されたのが天台宗分派の天台圓浄宗盧山寺です。

 

門の前で周囲確認すると、何処から見ても紫式部由縁のあるお寺さんですよ!と猛アピールして居ます。

門を潜ると観光客がちらほらと見受けられ、更に拝観口まで入り込むと修学旅行でガイドに付き添われて説明を受けて居る数名の高校生等を垣間見ました。

今回は、拝観せずに如意輪観音菩薩を祀って居る拝殿(瑠璃光殿)での参拝を済ませ、拝観口横に有る御札授与所にて洛陽三十三所観音霊場納経帖を差し出して記帳して頂きました。

 

下の御朱印は、比叡山延暦寺で購入した御朱印帖にわざわざ御納経帖と揮毫して頂きました一冊差し出して更に記帳して頂きました。

御朱印を拝受する時は私の約束事として、神社と寺社を分け、神社はむかしの旧国名毎に分け、寺社は宗旨毎に分け、記帳して頂く際には其れに有った条件に則リ差し出して記帳して頂きます。

今回は、巡礼御朱印帖と寺社宗旨納経帖二冊お渡ししました。

次回の投稿は、徘徊が終わりだと思いましたが、冒頭で申しました通り京都市庁前から今出川通までの間には数珠繋ぎで古刹や名所が未だ残って居ましたので後少し投稿いたします。

次回も寺社関連で投稿いたします。