盧山寺から少し歩くと、亦大きな寺院に行き当たりました。
此方の清浄華院、のは、京都市上京区にある浄土宗の大本山の寺院です。
おぉ、何と雅な御朱印の案内が掲示されて居るではないか?
おまけに此方は、浄土宗開祖法然上人の二十五霊跡の第23札所でも有りますね!
門を潜ると眼前に大伽藍が聳え立ち、物凄く威圧感が感じます。
860年に円仁(慈覚大師)が清和天皇の勅願により宮中祭祀に建立した仏殿・禁裏内道場として発足し、当初は円(法華経)密(密教)浄(浄土教)戎(戒律)の四宗兼学の寺院であったという。
後白河天皇・後鳥羽天皇・高倉天皇の三天皇に授戒した浄土宗祖・法然がその功績により当院を下賜され、以後浄土宗寺院になったと伝える。
清浄華院に゙縁が有るのか?上の二体の御朱印は、今NHK大河ドラマです紫式部の相手役を務める藤原氏北家本流藤原道長と北家支流学問の藤原俊成の書置き御朱印を拝受しました。
御札授与所で少し開山法会の事に付いてお話しを聞きましたが、既に法会が終了して居ると言われ、何と間抜けな事を尋ねたのかと恥ずかしい思いをしました。(笑)
一路出町柳駅まで帰路に着こうと歩いて居ると亦興味深い物を見つけました。
次回の投稿は、私が興味を゙示した物を紹介します。