近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

王者交代

今日のウィンブルドンテニス男子シングル決勝トーナメントで、カルロス・アルカラスが絶対王者ノバク・ジョコビッチの3ー1で降し、 2年連続優勝しました。

去年に続いて同カードで対戦し、アルカラスがジョコビッチを完膚無き叩きのめした。

あんなジョコビッチの姿を見たのは、初めてだ?!

今年は、3セットで勝負が着いたが、3セット目の5ー3のスコアでトリプル・チャンピオンセットポイントまで漕ぎ着けたか、サーブが入らず自滅して遣らんで良いタイ・ブレークまで持ち越す失態を演じるマッチポンプで盛り上げてしまった。

青いなと思ったが、負けたジョコビッチがアルカラスに為す術無く負けてしまうとは予測の範疇を超え、私は王者交代を目にした。

ジョコビッチも今年は37歳なので、巻き返す余力も無いとプレーを観て感じました。

ローン(芝)コートを制する者は、テニスを制する。

男子は、スペインが輩出したカルロス・アルカラスの時代が到来した事を確信した!