近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

目玉の松ちゃんと蜷川の虎さん

何時も同じ道を通って居るのに気付かないとは情けない!

行きは、石鳥居を眺めながら拝殿が在る場所まで行き着き、帰りは家裁の案内が見える松林をスルーして帰路に着くか、若しくは別方面ヘ行くのに、其処に上半身の佇む銅像を見落として居る事に気付いて傍まで近寄った。

 

此の銅像の人物が、誰で有るか?興味を抱いて近付いた。

 

橋からスマホを合わせて撮影しましたが、橋を渡って出町桝形商店街へ向かう時に銅像の有無が確認出来るが、帰路を駅に向かう時は右側に障害物が有るので銅像に気付き難い。

 

尾上松之助像と記され居ます。

目玉の松ちゃんと呼ばれる、トーキー映画の時代劇俳優で、嵐寛(嵐寛寿郎)や阪妻(坂東妻三郎)に多大な影響を与えた稀代のトーキー映画役者です。

 

故人を偲んで、生前の業績を讃えて記念に銅像を建てたと記されて居ます。

目玉の松ちゃんの銅像を建てたのは、京都府知事を7期連続28年勤め上げた蜷川虎三氏です。

此の知事は、京都府民から人気が有り、時の首相を「永田町の猿」がと、べらんめぇ調でこき下ろし、中央の事は京都は関係無ぇと強気発言府民の溜飲下げる口調が人気が有ったのですね!

次回の投稿は、出町桝形商店街の光景を投稿致します。