近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

キッチンハウスうずキネマ館店内装飾

外で撮影を終えると、意を決して中に入ります。

カウンターテーブルに着くと、既に昼食は済ませた居たのでアイスコーヒーをした。

暫くして中の装飾品を撮影して時間を過した。

 

中の様子は、昼食時を終えて居たのでお客様の姿は疎らでして、撮影に支障が無いのでゆったり撮影する事が出来ました。

 

 

大魔神の強面の面が飾られ、後はポスターとスチール写真が店の壁全体に貼付けられて居ました。

 

殆どが、大魔神市川雷蔵に関する写真とポスターばかりが飾られて居ます。

丁度、店員さんから声が懸かり、「もっと中を撮影してください。」と言われたが、未だ中には他のお客さんも居られたので丁重にお断りしました。

店員さんも、さる者。此方が飛び付く二の矢を用意して居るのですよ!

ホント、神対応ですね!

其れは、何かと申しますと、下記の映像なのです。

 

 

此の赤い魚のハリボテは何か?と言いますと、、或る映画に使った小道具なのです?

魚体の真ん中に、映画に出演した俳優(コメディアン)のサイン書き込まれて居ます。

パッと見、一目で判れば凄いです。

其の俳優は「谷 啓」さんでして、西田敏行出演の「釣りバカ日誌」で使用された小道具なのです。

どう言う経緯で?うずキネマ館に持ち込まれたか?と申しますと、キネマ館に出入りしている知り合いの女社長が持ち込んだと店員さんが説明してくれました。

謂われれば成る程と思いました。

近くに松竹撮影所が有り、良くキネマ館にお願い事も有り、地域交流も遣り取りして居るお付き合いが有ると思いますので!

キネマ館のメニューには、勝新太郎市川雷蔵の二人の名前の一字づつ戴いたカツライスと言う洋食が有り、上の映像に名前が申し訳程度に書き込まれて居ます。

本当に対応して戴いた店員さんには、頭が下がります。👍

亦次回もキネマ館に訪れたいと思います。

店を後にして、帷子ノ辻駅からうずキネマ館を中間点更に次の駅まで歩くと歴史上の人物が創建させた古刹が見えて参ります。次回の投稿は、或る古刹を紹介します。