近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

移設された鴨長明の方丈

先の投稿でも指摘しましたが、河合神社の境内に有るべき物が無かったので改めて入口に立て掛けて居る案内板を伺ったら案内に修正書きが為されて居るので読み直して新たに移設した場所に足を運びました。

 

神社から退出して徒歩1分の距離10m有るか無いかの北側に移設されて居ました。

 

中が伺える見晴らしの良い場所に回り込んで侵入禁止のコーンが立てられ居ますが、其処を避けて差し障りが無い場所から撮影が許される光景を写しました。

此の小屋(方丈)で、神官の一族に生まれたが賀茂社宮司の地位に就けずに無為に過ごす毎日を繰り返して居たが、一念発起して方丈の中で「方丈記」を書き上げた。

此の方丈は、最初から河合神社の境内に無く、鴨長明が日野(京都市伏見区醍醐)で隠棲していた庵を復元させて現在に至ります。

次回は、糺の森ラグビーまつわる見聞を投稿します。