今年は、浄土宗開祖法然上人が開宗して850年の節目当たる年でして、知恩院にて慶讃法要が4月7日〜4月14日の1週間営まれて居ます。
当方もハッキリと日を確認して居なかったので遅ればせながら参詣に参りました。
丁度、華頂門を真っ直ぐに向かうターミナルの切れ目に当たる神宮道へ向かう辺りで華頂門と鑑札を撮影しました。
華頂門へ上がる階段を見たらゲンナリに成った。
去年年末に二ヵ所腰骨を痛めて居り、苦痛が癒えたのが年を明けて3週間要して病院通いが終えてからも腰の様子を気遣いながら時間を懸けて余暇を楽しんで居るので高い石段を大股を上げて登るのは苦痛です。
身体の負担を回避する為、華頂門の右側に有る知恩院塔頭寺院が在る緩やかな階段を上がる事にしました。
此方は、御影堂に備え付けられた三つ葉葵の御紋が入った大きな賽銭箱なのですよ。
何故と思われ方が沢山居られると思いますが、知恩院を支援したのは徳川家三代(家康・秀忠・家光)と秀忠の長女千姫でして、千姫は知恩院で得度されたと言われています。
其の形が御朱印で示され居り、私は一昨年の千姫の御朱印、昨年の家康の御朱印のニ体拝受しています。
其れ故に千姫に関する小堂が境内に在ります。
御影堂で、政情不安定な日本と国民の平和安寧を祈って境内でひと休みしました。
流石に4時間何も食べずに過ごすのは辛いのでベンチ裏に有るアイスクリーム自販機でハーゲンダッツアイスクリームを買い求めて腹の足しにしました。
一服したら、御朱印所に向かい参詣の証に期間限定特別御朱印を拝受に参りました。
此の日は、滅多に境内に乗車を乗り入れの事は無いのですが、車が駐車されて居るのを見てギョとしました。
普段無い物が、堂々と留め置かれて居る光景は異質な感は拭えません。
多分、相当な寄進者か知恩院を支える旦那衆かもしれませんね?