近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

六波羅蜜寺

幽霊飴本舗から徒歩   1分、直ぐ目の前に在る寺院です。

 

幽霊飴本舗から通りを正面に見据えて撮影しました。

立つ位置が、左寄り右寄りに変えると視点が変わって来るので何を撮りたいのか?撮影者の意図が見えて来ます。

 

撮影位置を少し移動して真正面に見据えて撮影しました。

以前から訪れずれる度に思うのですが、正面の門からでは無く左側の門から出入りする様に成って居るのですね?!

 

今日、参詣に訪れたのは洛陽三十三所観音霊場札所の御朱印を拝受する目的ですが、前回は西国觀音霊場札所参詣に訪れました。

六波羅蜜寺は、西国觀音霊場札所と洛陽觀音霊場札所を兼ねた寺院です。

京都市内に在る寺院で両觀音霊場札所を兼ねる寺院は多く、清水寺・六角堂・革堂、六波羅蜜寺畿内2府4県と岐阜県に跨る大霊場で有る西国三十三所観音霊場札所と京都市内だけの洛陽觀音三十三所観音霊場の札所が有るのは京都だけではないでしょうか!

左側の門に入る前に寺からの案内を撮影しました。

寺宝案内以外では、六波羅蜜寺は京都七福神巡りの札所にも成って居ます。南に下ると建仁寺が控えて居りまして、通りを挟んで京都ゑびす神社が有ります七福神巡りをされる参拝客らにとっては実に好都合です。

 

六波羅蜜寺で拝受しました二体の御朱印ですが、上の御朱印は西国と洛陽を兼ねた御朱印です。

真ん中に揮毫されるのは寺社神社に縁が有る人物・建物・文言が揮毫されますが、六波羅蜜寺はズバリ本寺院名を揮毫されて居ます。

下は六波羅蜜寺を開基した空也上人の名を揮毫されて居ます。

一見何故此の人の名前が有るのと訝る事が偶に有りますが、そちらの神社若しくは寺社及び土地に縁が有るという理由で記帳して頂けます。

今回は、特別な理由が無かったので現存する御朱印で対応されて居ますが、最後に訪れる知恩院は期間限定特別御朱印の宝庫でして、此の件は最後の投稿で紹介致しますので今暫くお待ち下さい。

次回の投稿は、東大路を渡って高台寺周辺を徘徊して此れはと言う物を何件か投稿して参りますのでお楽しみ下さい。