近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

御手洗(みたらし)団子の変化形?

産寧坂から二寧坂をうろうろしていると美味しそうな食べ物と匂いが空きっ腹に毒で堪らなかった。

あんな観光客相手の場所で、飲食したら幾ら蓄えが有っても足らなく成る。

壮行している中、店の店頭で目が点に成る位私の常識観念を覆す食べ物サンプルを目にした。

此の映像を拝見してください!

 

此の映像だけでは、関西人から「何を言うてんねん?」とツッコミが入るだが、次の映像を見て頂けたら納得して貰えます。

 

見て貰ええば、関西人なら「こんな御手洗有るかいな?」と返事が返って来ます。

みたらし団子の形が、見方に拠っては関東風鰻の蒲焼か?若しくは焼鳥に見えるのです。

みたらし団子の起源は、渡来人賀茂氏氏神とした山城國一宮旧官幣大社下鴨神社賀茂別雷神社)の神事「御手洗祭」「葵祭」とされています。

これらの祭りの際に神前に供えるため、氏子の家庭で作られていた団子が、やがて境内の店で売られる様に成り、名物に成ったと謂れて居ます。

此れが後に、日本全国津津浦浦に広がり今の隆盛となり庶民の愛する味と成って居ます。

此方が、此の店の店頭でして、更に店頭の前にあの甘味とみたらし団子の見本を並べて足を運んで頂く工夫を施して居ます。

次回の投稿は、僅か映像ですが清水寺を代表する東山地区の賑わいと現状を紹介します、