近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

流れる儘に身を任せて

産寧坂から二寧坂を目を目配せしながら、東山の賑を体感して居た。コロナ禍前の東山は、嵐山と両壁を為す京都観光の人種の集積地と化して居たが、国は外界からの感染を恐れて鎖国したのがつい最近の3年前の話です。

あれから時が経つが、未だに嘗ての賑わいは取り戻して居ません。

 

此の4枚の映像を見て比べて頂けます。と何か違和感を感じませんでしょうか?

人混みが無く、空間がスカスカで人と人の肩が当たる位の密着感が無いのです。

3年前はインバウンドで隣国からのバブル客らの姿が殆ど見受ける事は無く、辺りにあの賑やかな中国語が潜めて辺りは静に歩く事が出来るのです。

コロナ禍前に嵐山を訪れ、渡月橋を歩いて居ると何時の間にか中国観光客らの1個師団に囲まれて居る事に気付いて唖然として驚いた事が有りましたが、今は其の活気も感じられません。

最後の映像に、都市部では大変珍しく思われる或るショップの変貌が更に興味を挽いて店周りに客が殺到する筈でしたが其の様に成らなかった。

其れ位未だ景気が回復して居ません。

次回は、其のショップを紹介します。