近畿ブラ歩き2

以前のブログを踏襲します

知らぬが仏、此処は死者が眠る場所の入口

今日は、6月3日に五条坂辺りから六波羅、産念坂から高台寺、八坂神社、知恩院と詣でに徘徊しました。

其の最初に、有り触れた風景画像を2枚貼付けましたが、其の場所は平時は何も無い先が見通せる所です。

今では講談等で取り上げられて居る牛若丸(源九郎判官義経)と叡山僧鬼若(武蔵坊弁慶)が、千本目の獲物を求めて敢えて相手を見定めた鬼若が五条大橋で牛若丸を待ち受けて居る図を思い描いて方が多く居らます。

市営地下鉄五条駅から大谷本廟清水寺へ向かうルートを歩くのを想定して歩いて居る最中、五条大橋手前で分離帯の真ん中に龍笛を持って弁慶の薙刀の払いを躱すよう飛び跳ねて居る様の記念碑が見えて居ます。

私が駅地下壕から地上に出て立っている場所、松原通五条通が交差して居る信号機が有る交差点で、其の光景は垣間見る事は出来ないが忌嫌う場所は遥か遠方に有っても見る事が出来ます。

正に今信号待ちして居る場所で死にかける経験をしました。

起きたのは5年前の事でして、今思い起こせば背筋が寒気がする衝撃な事が自分の真横で起きました。

此の2枚の映像は、実際に私は向かい側に立って清水寺へ向かう信号待ちをして居ました。

私の左隣にも同じく信号待ちして居る男性が立って居り、正に其の時に起こりました。

一体何が起きたかと言いますと、黒い犬みたいな物が私の右足辺りを走り抜けたのです。信号🚥は赤色が点灯して居り、車道は物凄いスピードで走り抜けて居る最中、黒い犬の様な物が猪突猛進して突貫して轟音が辺りに発しました。

其処で私達2人とも一体何が起きたのか目配せし、或る物が車に引き摺られた30m先に目を演れば猪なのです。私は「くたばったか!?」と声が出た瞬間、猪がムクッと起き上がりガードレールを摺り抜けて元来た茂みに潜り込んで鴨川土手に逃げて行きました。

本当に今思い起こせば、私は二度?二重に死に掛けて居る事実に衝撃を受けて居ます。もし、猪の鋭利な牙が私の太腿辺りを切り付けられたら出血多量で死んでいました。更に傷が浅かっても猪の突進をモロに背後から受けて車道に放る出されて車両に轢き殺される二重の死の宣告を死神に受けて居る所でした。

死を避けれたのも神仏の加護有ったのかと思います。

皆さん、お天道様が照って居るが、闇は暗い所ばかりでは有りません。

お天道様が照って居る場所こそが、要注意なのです。

あの場所は、猪の通り道で多分東山に在る鳥辺野辺りまで行動を起こして居た最中の出来事に私が出食わしたのですね!?

ボケ〜っとシテたら何時災難が降り懸かるかもしれません。特に景勝地と言う場所は危険が待ち受けておりまして、鴨川河畔は上空から鳶、土手からは猪に襲われる危険な場所と認識して下さい。

 

次回のは、さだまさし佐田雅志)の歌にも成った或る場所を五条坂から臨んた景観を投稿致します。