大ハーン（皇帝陛下）に栄光あれ

物凄いタイトルを表題にして居ると驚いて居られる方も居ますが、此れはＮＨＫ放送局制作、アニメショーン紀行「マルコ・ポーロの大冒険」の中国編に出て来る一節です。

大ハーンと呼ばれて居る人物は、モンゴル帝国初代ハーン　大チンギスの血を受け継ぐ孫で四皇子（ジュチ・チャガタイ・オゴデイ・ツルイ）のツルイの次男フビライの事です。

マルコ・ポーロが、父親ニコロと叔父マテオに伴って遥かベネチアから陸路でフビライハーンの居る大都（現在の北京）まで旅をして、辿り着いて帰還の挨拶をフビライハーンに謁見した時に、父ニコロが「大ハーンに栄光あれ！」と発し会見を許される。

臣下、諸外国使節が大元朝皇帝に謁見する際、必ず皇帝を讃えなければ会見する事が許され無いのです。

此の作品は、ＮＨＫが制作しましたが、ＮＨＫでは何ひとつ作品が現存しておらず、YouTubeで投稿されて居るのは、其の当時自宅で録画撮りした視聴者の私物が、YouTubeで投稿されて居るのです。

其の事が話題と成り、ＮＨＫが直接視聴者に頼み込んで全話借りて、局内で編集したと言う逸話が残っています。

其れも此れもＮＨＫの経営体質が災いして、肝心な所に公金を流入せず、私に無駄遣い、公金横領、使途不明の公金が流出して居る為、本当に残さなければ成らない遺産（本作品及びアーカイブ作品のフィルム）が残されず、資金が無いと言う名目で過去の遺産で有る大切なフィルムを再利用して作品を抹消破壊し続けて居ました。

だから1980年代以前に制作された作品の殆どは存在しません。

ＮＨＫ、今まで国民を騙し続けて何をして来た!

一体今まで日本国民から徴収して来た視聴料金を何に国民を騙して使い込んで居たのか再度公共の場で全国民に説明せよ!

国が腐敗して居るから、政府公共機関が根本から腐って居るのです。

ＮＨＫを退社した元アナウンサーの立ち居振る舞いを見れば解るでしょう。

本当に腹が立ちますよ。